昔の格闘術を柔(やわら)とか柔術(じゅうじゅつ)と呼んでいました。それが明治になって組んで行う柔道と、突き・蹴りを中心にした空手となりましたが、柔術の中にはまだ沢山の技がありました。
合気道は残されたそれらの多くの技を植芝盛平先生が大正のはじめに現代に向く稽古方法で集大成したものです。
合気道は修行を目的としたもので試合は行いません。
合気道を習わせたいという父兄の理由は、大別すると以下のようになります。
などがあげられます。
子供クラスの稽古では合気道の技のみでなく、子供達の発育に合わせ基礎体力・運動能力を培うためけんけん・両足飛び・手押し車などの補助体操も行います。
また、技自体も一般クラスとは異なり、覚え易い動きの大きな危険の無い技を指導しますので、多少運動が不得意な子供でも無理なく怪我なく楽しんで合気道の技を習得することができます。
また年2回の昇級審査で昇級することによりそれぞれの級に見合った色帯に変わり、目標を持って稽古ができるようにしています。そして秋の合宿稽古により、団体生活を体験する事もできます。
合気道小林道場では稽古を通じて礼儀や作法を学べるように、以下に重点をおいて指導を行っています。